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泡沫のパティ 約束果たし

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約束果たし 

思えば作者らしい事を何もしていない事に気付いた。

だからと言って今更何かやる訳でもなく
一つ、気の済むまで語り尽くしたい話があったからそれを話そうと思う。

( ´_ゝ`)兄者は約束を果たすようです

元ネタは『ふたご前線』という児童書から。
当時小学生だった私が初めて読んだ双子物の話。
それと同時に初めて小説内で人が死ぬ描写が書かれている話であり、二重人格的なトリックを含まれた話でもある。
全てが衝撃的で、十年以上経った今でも頭に残っている本だった。

この話、最初はブーン系で書くつもりは全然なかった。
だけどちょうどその頃溶けちゃったや、見舞いにいくみたいに双子設定の流石兄弟死別ネタが多く出ているのを見て
不意にふたご前線を思い出して、これを元ネタに書いてみようと思い立ったのがきっかけだった。

元ネタの双子が女の子だから女の双子、ツンとデレを最初に考えていたんだけど、いかせん最後に読んだのは十数年前。
内容を全て把握している訳でもない上に、設定を全て使う訳にもいかない。

その結果
原作でも関連していた家族を強く出した話にしよう→家族といえば流石一家→男の双子だけどこれはこれでいいか。
安易だけど今思えばこれで良かったと思っている。
女の双子だったら原作丸写しだったかもしれないしね。

あらかじめ考えていた通りに書けてはいたけれど
弟者と別れたあとのところをどうしようかずっと迷ってた。
当初は母者との会話の後、予定していた精神病院にいって精神的に弟者と決別を果たすことが出来たという感じで持っていこうと考えていた。

だけどそれじゃ最初に出てきたペニサスの意味がなくなる。
原作でもペニサス的な位置の少年が『大人しいお前より元気なお前がいい』って言う場面があって
個人的にとても印象に残ってたからどうしてもそこが使いたかった。
そこで精神病院エンドを変更して、墓参りエンドにした。
幸いにも家の手伝いがあるといってペニサスが帰るセリフがあったから、付線もすぐに作ることが出来た。
でもペニサスってM女の設定もあったんだよな。何でこんなにがさつな女になったんだペニサス。

捻くれ物と嘘つきが交わした最後の約束の下りとかは、僕らのハレー彗星って曲を聞いてて思いついた。
子供じみた事が好きだから、約束を交わす際に指切りをするのがガキくさくていいよな、とか考えてた。
だから夢の中の場面は書いてて凄い楽しかったし、一番先に構造していた部分だった。

それにしても二重人格設定の話を書くのって難しい。
最初の時点でばれないように書かないといけないし、
地の文も会話文も両方気にしながら書かないといけないから頭gdgdになった。
そもそも二重人格でこれでいいのかわからない。今更だけど間違っている気もするんだ。
でもまた何かの機会があったらやってみたいな。今度は流石兄弟じゃなくて別のAAを使ったりしてさ。

好きな本の話を、好きなAAで、好きな風に書けたのが楽しかった。
だからこの話を書いていた時期を思い出すたびに、楽しく書いていた時を思い出す。
こういう気持ちって忘れずにいたいよね。何だかそんな事を思ったよ。

よーし語ったぞ。語り尽くしたぞ。
これでもう満足だ。何も言う事もない。書いてて楽しかったです。

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