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泡沫のパティ ( ^ω^) はなひらくようです

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( ^ω^) はなひらくようです 

ネタバレ有り


( ^ω^) はなひらくようです
まとめ先はブーン系小説グループさん

読みながら胸が苦しくなって泣きそうになったのは久しい。
涙こそ流していないけど、この話には共感できる何かがあった。

花屋を営むブーンが探す、本当にやりたかったこと。
全体的な内容では、作中の話をブーン系にあてはめて考えられるけれど
ここではブーン系に関連した話ではなく、作品自体としての感想を書かせてもらう。

最初こそ楽しく花を咲かせていたのに
いつしかそれが評判を気にして、ただ淡々と花を咲かせてしまっていた。
そしてきっと、これは誰しも経験のあることだと思う。
好んでいたはずのものが、ある日突然別の姿となる。
自分自身、作中のブーンに身に覚えがあった。

気付かないうちに抱いてしまった評価に悩み、苦しみ、暗い感情を持つ。
そう望んでいたわけではない。気付けば芽生えていたそれに対してどう向き合うか。

>
> お前はどうしてそんなに胸が痛いんだ?
>
> なんで花壇を始めたんだ?
>
> ノートとにらめっこするためか?人気者になるためか?
>
> 違う
>
> 好きな花を植えたい
>
> 花を育てたい
> 
> もっと、もっと、花を…
>
> ぼくは…
>
> ( ^ω^) (花壇を続けたい…!)
>

このシーンを読んで、胸が熱くなった。
泣きたいからなのか、それとも別の理由からなのか。
上手い言葉が見つからない。何と言えばいいのかわからない物を強く感じた。

ブーン視点から進んでいくこの話は、ブーンの感情がとても強く出ていたように思う。
前半の嬉しく幸せな部分。中盤の悩み苦しむ部分。ラストの決意を胸に駆け出す部分。
そのどれもが一途に花を愛していたブーンの姿だった。

素直に、いい話だと思った。
暖かくも悲しく、辛くも希望がある話に惹かれた。
読み終わって後、不思議と心が晴れやかになった。

作品本来の意味とは全く違う感想を書いてしまい、読んでいる人には申し訳なく思う。
けれど、その事に気付かなくてもこの作品からは、何か大切な事を気付かされる。
全ての元は、好きだから始めたという事実に。

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