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泡沫のパティ (´<_` )おかしな話たちのようです

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(´<_` )おかしな話たちのようです 

ネタバレ有り

(´<_` )おかしな話たちのようです
URL:http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1241873800/

おかしはおかしでもお菓子の話。
最初はおかしい、ちょっと変わった人たちの話かと思ったら
途中から全話ともお菓子がキーワードと気付いて、納得したと同時に驚いた。
些細なことだけど、一瞬見ただけじゃわからない様な小ネタを使えるのって良いと思うな。

全七話の、オムニバス形式で書かれていて
最後の七話で、全ての話に繋がるようになっている。

オムニバスということだから、お菓子をテーマにした関連性のない話かと思っていたら
最後の最後に繋がりと思わせるような描写がある。
それがとても綺麗に終われているように思えた。

七話の最後のレスがいい。
キーボードで表されたその行動に、弟者の決意を垣間見た。

一番好きな話は一話。
ショボンとドクオ、ブーンの三人で交わされる会話がとても自然だ。

無論この話だけでなく全ての話に共通する事なんだけど
会話やAAの表情で話を作っているような感じがした。

>配分にして10:0:0、これでも僕らは納得してるとショボンは言う。
>それは納得していると言うより、呆れて諦めていると言うべきだ。
>
>('A`)「それはそうかもしれんが、俺らみたいなケースは稀だろ?」
>
>(´・ω・`)「うん、そうだよね。でも、僕らはそれで納得出来るから、僕らにはブーンの答えが正解だよ」

この部分を読んで、凄いなって思った。
10:0:0はどう見たって平等じゃない。
けれど、互いのことを理解している彼らの中ではこれで納得している。
仕方ないと笑ってすませる事は、きっと満足している証拠だと気付いた。

他にも好きな話はいくつかあるけど、ここでは割愛する。
同じお菓子というテーマでも、全く違った話がここには書かれていて
読んでいて本当に面白い。先の続きを読みたくなる。

全編に渡ってほのぼのとした、優しくて、胸に温まるような何かを感じさせる話達。
オムニバスといった形式で書かれているこの作品から
自分の好きな話を探してみるものいいかもしれない。

五月のうららかな空気に良く合った、いい話でした。

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