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泡沫のパティ 総合短編【弟者虹・雨のようです・ストーリーテラー】

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総合短編【弟者虹・雨のようです・ストーリーテラー】 

ネタバレ有り

(´<_` )虹のようです
まとめ先は玉兎の夢さん

虹を題材にした話というのは実のところとても好きだ。
その中でも、虹の出所には宝物があるというおとぎ話を
実現させた作品を見たのはは初めてかもしれない。

中盤、まさかの展開の中で悲しい話にならなかったのは
まだ子供である流石兄弟の無邪気さが全面的に出されていたからだと思う。
二度目の虹を見つけて、二人が飛び出して行く場面が鮮明に頭の中に浮かんだ。
たった数行だけど、その映像が頭の中に残っていた。

話の核として、兄者に劣等感を抱く弟者が中心になっている。
けれど、最後の最後で弟者は兄者に負けない物を見つける事が出来た。

憧れや諦めを持っていた弟者のあの勝ち誇ったような言葉が
いかに兄者を大切に思っているのかを知って、良いなと思った
たったそれだけの事だけど、真剣にそう思った。

梅雨の時期にはちょうどいい、あたたかい虹の話でした。

( ´ー`) 雨のようです
まとめ先は玉兎の夢さん

カタツムリとクモの、雨が降るか否かを賭けた不思議な物語。
淡々と進む地の文が印象的で、最初の一レスですぐに目を惹かれた。
独特な語りで進む文章に興味が湧いて、そのまま読み進めた。

話の内容も良いと思ったけど、この話が放つ独特の空気がとても好きだ。
地の文の書き方や、シラネーヨとモナーの会話からそう感じるのかもしれないけれど
捕食する側とされる側の、表情には出さない焦りが伝わって来た。

この作品の行方、つまり賭けの結果がとても不思議だ。
最後に感じた湿気、クモがカタツムリを食べるのかという疑問、最後のレスに書かれた文の意味。

単純に私の読解力がないせいもあるかもしれないが
結局どうなったのか分からず仕舞になってしまった。
色々な予想は沢山あるけれど、決定的な答えは見つけられなかった。

何とも言えない独特の雰囲気と、不思議な結末が描かれている作品。
読後、胸の中にもやもやとした物が残っていました。

ストーリーテラーのようです<ヽ ∀ >
まとめ先は玉兎の夢さん

世界観や設定が凄く面白い。
物語を読んで戦うって格好いいな。
ジョルジュとニダーの攻防戦を見ているだけでワクワクした。

話の内容自体は、作品のワンシーンを切り取ったように書かれている。
ジョルジュの父親の下りや仇討ち、嫌われている事に慣れているニダーの言葉。
この話だけでも面白いけれど、この設定でもっと読んでみたいと思った。

ニダーの物語に隠された真実、色々探してみてようやく分かった時はすげぇと思った。
うっかり見落としていて、正直な話気付きにくいように作られているなと感じた。
どこに真実が隠されているんだ、という人はコメント欄にヒントと答えが乗っているので
そちらを見ながらニダーの物語を読むといいかと思います。

地の文も、物語を読むように書かれていてすんなりと入って行ける。
ニダーが好きな人や気になる人は是非読んで欲しい。
とにかく面白い。それしか言えないくらい良い話です。

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