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泡沫のパティ ( ´∀`)いた、ようです

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( ´∀`)いた、ようです 

ネタバレ有。

( ´∀`)いた、ようです
まとめ先はオムライスさん

恋愛物が非常に好きな訳ですが、
中でも当人同士がくっつくかくっつかないかの瀬戸際にいる話が一番好きだったりします。
諦めなければまだ道はある、諦めればその恋はそれまで。
友達以上恋人未満程ニヤニヤするものはありません。

この作品に出てくるモナー、ツーもいわゆる友達以上恋人未満。
昔から仲のいい幼なじみによくある、近すぎて恋愛感情に発展しにくいパターンだ。

作中ではモナーがツーに対して恋愛感情を抱いているが、
過ごした日々の長さと心地よさに、モナーは恋愛感情を押し付けている。
それが作品全体を占めている、何とも言いがたい切なさを感じた。

モナー以外の、別の人に恋心を抱いているツーを見て
モナーは言いようのない感情を以下のように表現している。

>( ´∀`)(なんかどろっとしてる)
>
>( ´∀`)(どろっと、でぉろっと、おなかが)

どろっ、という言葉が嫉妬や悲しみを抱いているように感じる。
決して口に出しては言わない、人に言えない感情。

それの表現にどろっ、と使ったそれはとても重い物に聞こえた。
逃れられない、苦しくて辛い物に感じた。

突然だけど最初にこのどろっとした表現を見たとき、
モナーは何らかの病気でいなくなってしまうんじゃ、何て思って焦った。
タイトルのいた、という言葉からそう察してしまったのだ。

けれど、実際は違っていた。
待っていた結末はとても苦しく、切ないものでした。

>かつて、黄金色に光る教室には、モナーとツーがふたりで

最後の地の文の言葉が差す意味を、もう二人でいる事がないと予想した。
この言葉に続くように、タイトルのいた、ようですが添えられている。

つまりそれは暗に、モララーとツーとの関係が成功。
もうモナーがツーと結ばれる事はなく、あの頃教室で話していたような関係には
戻れないという事なんだろうなと思った。

作者自身がどのような思いで最後の言葉を書いたのかはわからない。
深読み感たっぷりだけど、読後こんな風に考えてこの作品を見ていました。

恋愛のもどかしく、切ない気持ちを感じたい人にお勧めの作品です。

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